振動の法則とは
宇宙には静止したものがなく、全てが動き、すべてが振動している
という事です。
何が振動するのか
量子力学によると
世界最小単位は素粒子と呼ばれる物質で
これは常に超高速で回転していて
振動を起こしています。
そして
素粒子の一部である電子が動き回っていることが
素粒子の構造です。
このような振動が波のように広がり
伝わっていくのが波動と呼ばれます。
波動と周波数
波動という言葉は
何か特別なものを想像させがちですが
実際には周囲の環境や自分自身も
波動によって構成されています。
私たち自身も波動でできているということです。
人間の感情も波動
波動は、この世に存在する
すべての最小単位である素粒子が
発振することによって生じます。
このため、私たち人間も波動に含まれています。
波動は振動する速度や高さによって性質が異なり
この速度や高さを数値化したものが周波数で
1秒間に繰り返される波の数を表します。
(周波数の単位はヘルツ)
引き寄せの法則で言われる
先に叶ったときの気分を想像することで
周波数が変化します。
この変化した周波数と
同じ周波数の現実が
共鳴して目の前に現れるという
構造なのです。
振動の法則 ( Law of Vibration )
振動の法則は
不変の宇宙の法則
全てのものが波動であり
動き変化を続けています。
生物、無機物、地球、宇宙、光、闇など
何もかもがこの波動によって構成されています。
これが宇宙の真実の一部です。
また、引き寄せの法則は
この振動の法則から派生したものです。
参考波動の法則というのもありますが意味は同じです
波動とエネルギー
波動とエネルギーは非常に類似していますので
私はこれらを「エネルギー」と呼んでまとめています。
理由は、波動やエネルギーといった表現を
使っていると混乱する可能性があるためです。
波動は、波の動きを指します。
例えば、池に石を投げて生じる
波紋のような拡がりの現象です。
一方、エネルギーは働く力を指します。
例えば、池に石を投げて生じる波を引き起こす力です。
素粒子が振動することによって
波動が生じると同時に
エネルギーも生じますので
波動とエネルギーはよく一緒に扱われます。
量子力学でも解明
この「波動の法則」は
スピリチュアル的の解釈だけでなく
現代科学の分野である
量子力学でも研究されています。
古くは物理学では唯物論的な
解釈がされていましたが
量子力学の登場により
世界は波動から成り立っていて
「仮想現実」かもしれない
ということが明らかになっています。
量子力学で明らかになったことを
簡単に言えば
「人が観測するかしないかで、量子が波になったり物質になったりする」
というものです。
このことから、世界が
「波動」でできている可能性が示されます。
スピリチュアル的に見ると
全ては波動であり
人の意識が現実を作り出していると考えられます。
このことに気づいたとき
自分の意識が現実に
影響を与えることを信じるかもしれません。
まとめ
今回は、波動の法則について説明しました。
波動の法則に気づいていると
私たちはこの現実を自分の考えや
意識で変えることができます。
これはとても魅力的な仕組みであり
生活をもっと軽快に生きるためには
知っておくことが大切だと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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