ホットヨガやヨガが日本でも知られ、
普及されてきたことによって、
チャクラという言葉も非常に日常的に
使われるようになってきました。
チャクラとは身体の中に存在する
エネルギーの出入り口のことです。
第1チャクラから第7チャクラまであり、
第1チャクラは尾てい骨のあたり、
そして第7チャクラは頭頂部になっています。
非常に現実的な第1のチャクラから、
第7のチャクラは高次のスピリチュアル的な
能力の覚醒、人生の目的そのものと
変わってきます。
自分のチャクラが今、どの段階にあるのか
ということが大事になってきます。
チャクラを開くという表現を使いますが
チャクラが開いていうことによって
身体の中のエネルギーの流れそのものが
スムーズになってエネルギーを
取り込むことができるようになるのです。
丹光とは…
それでは、丹光の説明にうつりましょう。
丹光とチャクラとは密接な関係にあります。
丹光とは目を閉じていても見える光の
ことを言います。
実は目を開けていても見えるのですが、
いろいろと視界を遮るものもありますので、
目を閉じたほうが見やすいでしょう。
丹光とは目を閉じた状態、サードアイと
呼ばれるもので見ている光のことを言います。
サードアイとは目と目の間の少し上に
位置しているもので、このサードアイが
活性化すると、丹光が見えてきます。
またサードアイは第6チャクラとも
呼ばれています。
第6チャクラは直感力、超感覚、
など非常にスピリチュアルな意味合いの
強いものです。
現実的なチャクラが開いたところで
高次のチャクラとして開く部分と
言われています。
丹光の色が表すチャクラ
丹光には、様々な形が見えたり、
色が見えたりします。
赤色やピンク色が第1チャクラ。
場所としては尾てい骨の部分となります。
生命力、現実的に生きるという意味です。
オレンジ色は第2チャクラ。自立心や
創造力を意味します。場所は仙骨の部分。
黄色が第3チャクラ。おへその下の
丹田となります。自信、活力の意味を
持ちます。
第4チャクラの色は緑。ちょうど心臓の
部分となり、意味合いは無償の愛。
第5チャクラはターコイズブルー。
チャクラの場所は喉のあたりとなり、
コミュニケーション能力、表現力などを
表します。
第6チャクラは直感力、超感覚、真実を
見通す力を兼ね備えたかなり高い
チャクラとなります。
色はインディゴブルー。
第7のチャクラは頭頂部で、
紫色となります。非常に次元の高い
場所とつながっていると考えてください。
丹光の色で、チャクラを知る
丹光の色を見るのに一番適しているのは
瞑想をすることです。
カーテンを閉めたくらい部屋で、
椅子に座りリラックスをします。
目を閉じた状態で腹式呼吸をし、
呼吸が落ち着き、腹部が温まったところで、
意識を丹田のあたりから、
第2のチャクラである生殖器の部分まで
うつしましょう。
すると、まぶたの裏に光の点が
見えてくるはずです。
見えてきてから意識をサードアイがある
部分まで持ち上げていきます。
すぐに光が見えなかったとしても
訓練することで、確実に光は見えてきます。
また瞑想をする習慣をつけていくことで
チャクラも開きやすくなり
一挙両得ということになります。
普段の生活でついついおろそかに
なりがちな内省の時間、瞑想の時間を
持つことであなたの生活はより豊かに
なっていくでしょう。
丹光の色で、チャクラを知ることで意識を
高めていってくださいね。