買い物をする時など、出ていく”お金さん”に対して
「ありがとう」と伝えると
お金が自分のところに戻ってくる
といった話を聞いたことありますか?
小林正観さんや斎藤一人さんも
こういったお金の巡りがあることを話しています。
人というのは、『ありがとう』と
口に出すことで
実際に心が動くといわれています。
アファーメーションの効果の1つで
最初は心がこもっていなくても
『ありがとう』と言い続けると
感謝の気持ちが自然に生まれてくる
というものです。
そしてこれは、脳科学においても
証明されていることです。
書籍なども発売されています。
つまり、私たちは『ありがとう』
という感謝の気持ちを持って
生きるべきなのです。
また、そうすることで
モノやお金を生み出すことが
できるといえるのではないでしょうか?
お金を得ようと思った時
あなたは”誰かが持っているお金が
自分のところに来る”という
感覚があると思います。
給与等も同じで
会社のお金が自分のところに
移動してくるようなイメージが
あるのではないでしょうか?
実際、貨幣経済はその通りで
資本主義の本質はお金の奪い合い
椅子取りゲームのようなものです。
一般的な感覚でいうと
”お金の総量は決まっているもの”と
捉えられているといえますね。
しかし、物質化する際に一番大切なのは
やっぱり、『ありがとう』という
感謝の気持ちです。
私たちは、モノもお金も
有限であると思いがちですが
本当は”無限”で、どれだけでも
生み出すことができるものなのです。
そうするために大切なのが
『愛』と『感謝』です。
人は、何かに感謝できている時
ワクワクしている時よりももっと
高い波動になるといわれています。
そして、波動の周波数の域がある
一定のラインを超えた時
物質化がはじまるのではないか?
と私は考えています。
著作家である小林正観さんは
『ありがとう』を発した時
神様がそれをカウントしていて
一定回数を超えるとご褒美として
お金などの富やいい出来事を与えてくれる
という話をしています。
先述の通り、『ありがとう』の言葉は
心から感謝できるようになる
不思議な言葉です。
小林正観さんの話の続きでは
『ありがとう』の回数が何万回かを過ぎると
本当に涙が出てくるほどになるのだそうです。
バシャールなどの宇宙系の
スピリチュアリストの方たちもまた
結局同じことを言いたいのだろうと改めて思います。
私たちはモノやお金が
有限であると誤解しているのです。
本当は、お金もモノも無限に
生み出すことができるのです。
実際、お金はこの社会をぐるぐると
循環しているので循環し続ければ
無限に存在しているとも言い換えられます。
もう少し噛み砕いて説明するために
人間の体を例にしてお伝えしますね。
人間の体内にある
血液の量は決まっています。
しかし、血液自体は常に流れ続けているので
その流れのエネルギーを
一視点より観察していると
血液は無限に存在しているといえますよね。
お金も同じなんです。
一視点より見ていると
お金は無限に存在するものとして
解釈できます。
昔から、”諸行無常”といわれるように
あらゆる物質は、形を変え
常に循環しています。
諸行無常とは
仏教用語で、この世の現実存在(森羅万象)はすべて、すがたも本質も常に流動変化するものであり、一瞬といえども存在は同一性を保持することができないことをいう。
ウィキペディア(Wikipedia)より引用
そういった意味では
物質(モノ)も循環によって
無限に存在するものと言い換えられるのです。
お金やモノを生み出すには?
では、具体的にお金やモノを生み出すには
どうしたら良いのでしょうか?
まずは、自分の叶えたい願望を
想像してみてください。
住みたい理想の家がある人は
そこに住んでいる自分
乗りたい車がある人は
その車でドライブしている
自分をイメージしてみてください。
欲しいものを手に入れた
自分を味わったあなたは
それに”感謝”するのです。
感謝の波動を感じると
原物質が受信して
あなたの思い描く理想の
家や車を物質として生み出し始める
そんなメカニズムです。
注意したいのは
欠乏感を感じていると
物質化がはじまらないことです。
常に、”満ち足りている”という
感情を持っていることが大切です。
だからこそ『ありがとう』と口に出して発し
アファーメーション効果を
受けることが大事なのです。